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サンノゼは雲が多い日が続いています。いっそのこと雨でも降ってくれればいいのに、はっきりしない天候が3日ほど続いています。
さて、年が明けて共和党の大統領候補者指名争いが盛り上がっている様子は以前お伝えしましたが、今日はその後のお話を。
1/3の初戦のアイオワ州では前マサチューセッツ州知事のMitt Romneyが30015票で1位で、2位の元上院議員Rick Santorumはわずか8票差という接線だった
ということを書いたのですが、その後、票を数え直したところ、今度はRick Santorumが29839票で1位で、Mitt Romneyは34票差で2位となりました。
何で公式の票が変わるのか?まったくこの国の投票システムには疑問が残りますが、これはいつものこと。それも1週間以上が経過してから発表するというおそまつさ。
で、翌週の1/10に行われたニューハンプシャー州ではMitt Romneyが39.8%の得票率で圧勝。2位は23.2%で下院議員のRon Paulとなりました。次いで、
1/21のサウスカロライナ州では元下院議員のNewt Gingrichが41.1%で圧勝。2位に28.4%でMitt Romneyとなりました。
トップがめまぐるしく変わっていましたが、どちらかといえば今まででは田舎の州で、候補者の勢いを知る上では重要な序盤戦ながら、あまり全体には影響しない州ばかり。しかし、1/31行われたのがフロリダ州。
フロリダ州はそこそこ大きな州で全米4位の人口です。この州は全体の縮図ともいわれ、ここでの勝利はひとつの重要な局面となります。
このフロリダ州で勝ったのはMitt Romneyで得票率で47%を獲得しました。2位はNewt Gingrichで得票率32.4%となりました。Newt Gingrichは連勝して勢いを得たかったのですが、
Mitt Romneyの大量のネガティブキャンペーンによって撃沈。当初、優勢と見られていたのに大差での負けとなりました。何でもRomneyはGingrichの4倍もの資金を投入したのだとか。
アイオワ州 1位 Rick Santorum 2位 Mitt Romney
ニューハンプシャー州 1位 Mitt Romney 2位 Ron Paul
サウスカロライナ州 1位 Newt Gingrich 2位 Mitt Romney
フロリダ州 1位 Mitt Romney 2位 Newt Gingrich
これで候補者指名争いは、Romney対Gingrichでほぼ決まりという感じです。新たな誰かが出てくるという可能性もなくはないですが、これはなさそう。昨年末まではGingrich優勢という声もあったのですが、Romneyは
初戦を善戦し、2戦目、4戦目をとったことで俄然有利になって来ました。Romneyは投資に明るく、とてもお金持ち。もしこの人が大統領になったなら、
過去大統領の中で3番目(上位2人は初代ワシントンと3代目ジェファーソン)のお金持ちになると言われています。
そして、歴代大統領はプロテスタントといわれる中にあって、モルモン教徒初の大統領となるのだとか。
今のところ最有力候補のRomneyですが、ネガディブ情報が出ると一挙に落ち込む可能性もあるわけですので安心はできません。
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